【バルセロナvsベティス】分析動画 翻訳
今回はリーガエスパニョーラ第12節
バルセロナvsレアルベティスの分析動画を翻訳したものをまとめました。
バルセロナの適地カンプノウで行われたこの一戦、お互いにボールを保持しながら試合の主導権を握ろうとするサッカーの中で、ベティスはオールコートマンツーマンの守備をします。
【バルセロナ×ベティス】分析動画 翻訳 ①ベティスがオールコートマンツーマンとカルバーリョの個人技でバルセロナを壊したあの試合の分析動画を翻訳しました! pic.twitter.com/ucPRLt4DGb
— たけさ (@football_reysol) 2018年11月29日
この動画ではベティスの3-4-1-2がバルセロナの4-3-3に対して噛み合っていてマークがはっきりしていること、それによってマンツーマンをやりやすくしているということが説明されています。
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2つめの動画ではバルセロナのプランについて説明されています。バルセロナはオールコートマンツーマンではないもののかなりの高い位置からハイプレスを仕掛けて後方から丁寧に繋いでくるベティスのミスを誘発させていきます。さらにベティスの弱点はWBとCB間のスペースだということも説明されています。
しかしベティスは押し込まれた状況の中で序盤から狙っていたウイングからの素早い攻撃で先制します。
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3つめの動画ではベティスの相手を押し込んだ時の攻撃パターン、そしてベティスがパスでゲームを落ち着かせるポイントについて説明されています。
ベティスはバルセロナの中盤がジョグで戻っている中、素早い攻撃でまたもウイングのカウンターで得点します。
ベティスは5-2(時々5-3)の7人ブロックで守る事でカウンター時に人数をかけ、数的優位を作る事も説明されています。
そしてリカルドカルバーリョのクオリティについても説明されています。本当にすごい選手です(笑)
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4つめの動画ではベティスはメッシに5-2のブロックを壊されかけていたので選手交替で5-4-1に変え守備のバランスを整えます。
しかしベティスは5バックなのは変わらないので弱点は先程説明されたCBとWB間のスペースです。そこを使われて失点します。
そこでベティスはリカルドカルバーリョが素晴らしいパスコースを作る事で20本のパスをつなぎゆっくり組み立て試合を終わらせに行きます。その組み立ての中でボックス内でフリーになったロチェルソが追加点を決めます。
焦ったバルセロナは相手陣内に相手を押し込みかなり攻撃的に行きます。その中でメッシが個人で相手の組織を壊してゴール。
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最後にお互いが1点ずつ決めて4-3でベティスの勝利です。
ベティスのキケセティエン監督はかなりの勇者だった。でもバルセロナに対してオールコートマンツーマンで勇気持っていくと昔のビエルサのビルバオがペップバルサ追い込んだみたいにめちゃめちゃ互角に戦う事も可能なのかなって感じさせてくれました。
最後は流石に5-4-1で守ったけど守ってからの方が失点するってベティスらしい(笑)
これからもベティスのサッカーは楽しみです。